京都は鴨川沿いの先斗町(ぽんとちょう)。
夕暮れ時、月も覗きはじめた頃、妙に狭い路地を小走り気味に急ぐ、舞妓さんの艶やかで儚げな後姿。お茶屋の軒先も灯りだし、黒い格子の向こうでは華やかな宴が始まろうとしている・・・

ショコラのヌヴォー・ジャポニスム、PONTO
SUSHIブーム、ZENブーム、MANGAブーム。パリの街では日本文化が根づき始め、最近ではWASABIやFUTONといった言葉も日常的に浸透しています。そして他国の文化をアレンジして新しい創造へと昇華させるのはフランス人にとってお手のもの。寿司バーはしっとり照明された大人の空間になったり、箸や茶碗がワイングラスと調和して並んでいたり。

そんなパリにて日本人とフランス人の友人グループから生まれたのが一つのアイディアでした。 日本文化の発祥と言えば京都。京都といえば和菓子。その宝石のような美しさと一つ一つの芸術性は、フランスのボンボン・ショコラ(一口サイズのチョコレート)とも比較されます。「京都の洗練された感覚を表現して、和菓子からインスピレーションを得たチョコレートを作ってみたら面白いのでは?」

こうして、和素材を使ってフランスの一流職人が開発する独創的なショコラが生まれ、和菓子から着想を得たパッケージにおさめられることになりました。

京都の中でも特にテーマにしたのが、花街の一つ先斗町(ぽんとちょう)。不思議な響きのその名前は、ポルトガル語で「橋」を意味するPONTE、あるいは「先端」を意味するPONTOに由来すると言われ、まさに京都と西洋のプチ・フュジョン(小さな融合)です。

〜Quand Paris rencontre Kyoto〜
           (パリと京都が出会うとき)

PONTOは、伝統的な京都スタイルを現代感覚でよみがえらせた、新しい価値を発信しつづけていきます。

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